弁護士
澤井 裕

ご挨拶
弁護士登録以来、一貫して 国際法務 と 公共セクター法務 の両面から、企業法務、国際取引、紛争解決、そしてアジア地域の法制度整備支援に携わってまいりました。特に、ラオスを中心とした東南アジアにおいて、JICA長期専門家として民事法・商事法制度の整備を担当し、現地政府機関・司法機関と協働しながら立法支援や能力強化(キャパシティビルディング)を行ってきた経験は、私の専門性の基盤となっています。
国内では、株式会社国際協力銀行(JBIC)において国際金融・投資案件に関わり、海外投資だけでなく 外国企業による日本企業への投資に伴う法的論点の実務経験も積んでまいりました。また、スタートアップにおける法務部長として、ガバナンス整備、海外投資家との調整、資金調達、株主間契約など、企業の成長段階に応じた法務・戦略対応に従事してきました。
当事務所では、これらの経験を基に、クロスボーダー案件として、国際契約、企業法務、外国投資案件(特にニュージーランド・オーストラリア等から日本への投資)、ASEAN地域への事業展開支援、紛争対応、外国人・移民関連法務など、クライアントの多様な課題に幅広く対応しております。また、近時は、国際協力に関わるNPO法人のリーガルアドバイザーや監事を務めるなど、弁護士として貢献できる国際協力活動にも積極的に取り組んでいます。
ラオスやベトナムをはじめとする ASEAN 法域に関する知見に加え、JICAやJBICといった政府機関やUNDP等の国際機関との実務的ネットワークを有している点は、国際案件を進めるうえで大きな強みです。法制度の背景や実務慣行を丁寧に読み解きつつ、「実務として確実に機能する解決策」を提示することを常に心がけています。
関与する案件は多岐にわたりますが、根底にあるのは「信頼」を基礎とした丁寧なコミュニケーションと、クライアントの目的を正確に捉える姿勢です。今後とも、より良いリーガルパートナーであり続けられるよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
略歴
昭和57年9月生 東京都出身
平成13年 暁星高校卒業
平成18年 慶応義塾大学法学部政治学科卒業
平成21年 慶応義塾大学法務研究科卒業
平成23年 弁護士登録(第二東京弁護士会)
令和元年 慶應義塾大学大学院グローバル・プラクティス研究科(LLM)
職歴等
・株式会社国際協力銀行(JBIC) 法務コンプライアンス課出向 国際金融・投資案件、外国企業の日本投資に関する法務
・国内スタートアップ 法務部長(ガバナンス整備、株主間契約、海外投資家対応、資金調達)
・国際協力機構(JICA)ラオス法制度整備支援プロジェクト法律アドバイザー(東南アジア法制度整備プロジェクトの政府間調整・交渉)
・新四谷法律事務所 シニアアトーニー(国際取引、企業法務、ガバナンス、ASEAN 法務に関するアドバイザリー)
・日本への外国直接投資案件のリーガルサポート
・スタートアップのインハウスカウンセルとして出向経験あり(~現在)

