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■ご挨拶

 平成24年の弁護士登録以来、製薬企業において社内弁護士としてキャリアを歩んでおりましたが、この度幸運なご縁をいただき、平成31年1月より新四谷法律事務所にて弁護士としての新たな一歩を踏み出すことになりました。
 新四谷法律事務所におきましては、企業内弁護士時代に培った国際的な企業法務・コンプライアンスの経験を活かすとともに、新しい分野にも積極的に挑戦していくことにより、日本及び国際社会における基本的人権の擁護及び社会正義の実現に貢献して参りたいと存じます。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。



■取扱業務

 製薬及びヘルスケアに関する法務・コンプライアンス、ガバナンス法務、契約関連業務、国際取引、外国人事件、紛争解決、労働事件、会社設立、一般民事、行政事件



■製薬業界における法務・コンプライアンスについて

 親類に医師が多かった影響もあり、弁護士登録後は製薬企業に勤めることになりました。製薬企業においては、契約審査業務から、ライセンスや共同研究、M&Aの交渉、国際仲裁、海外子会社支援、内部通報対応、プロモーション資材審査、公正競争規約対応、個人情報保護法対応など幅広い業務を担当していました。
 近年、製薬業界のコンプライアンス環境は急速に変わりつつあると感じます。臨床研究の不正事案を契機に行われた様々な自主規制の見直しに加えて、臨床研究法の成立(2018年4月)、販売情報提供活動ガイドラインの完全適用及び販売情報提供活動監視事業開始による当局による監視の更なる強化(2019年10月)、そして薬機法の改正によって法令遵守体制の整備及び課徴金制度の導入が決定(2019年12月公布)するなど、従来の事業モデルの見直しを迫る変化が続いています。生命関連産業として人々の健康・福祉に貢献してきた製薬産業が、今後も社会からの信頼を得て事業遂行を継続できるために、弁護士として出来ることを日々模索しています。



■略歴

昭和60年8月生、福島県出身
平成20年京都大学法学部卒
平成22年米国コーネル大学ロースクール(LL.M.)修了
平成23年早稲田大学法科大学院修了
同年司法試験合格
平成24年12月弁護士登録(東京弁護士会)
平成25年1月より平成29年6月までエーザイ株式会社法務部
平成27年6月米国ニューヨーク州弁護士登録
平成29年7月より平成30年12月までCSLベーリング株式会社法務・コンプライアンス部部長
平成31年1月より医薬品企業法務研究会(コンプライアンス研究部会)アドバイザー
平成31年3月よりファーマ・インテグリティ株式会社取締役
平成31年3月第二東京弁護士会登録
平成31年4月よりTECC(東京圏雇用労働センター)相談員



■著書

・「製薬企業におけるコンプライアンスの実現(改訂版)」(薬事日報社、2019年、共著)
・「Q&Aでわかる業種別法務医薬品・医療機器」(中央経済社、2019年、共著)
・「医療用医薬品広告規制ハンドブック」(薬事日報社、2020年、編著)


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